Kaz電極式スチーム加湿器K2000BとK76Pで発煙事故が発生しました。


いずれの発煙も加湿器本体の発煙ではなく、本体に組み込まれているスチームユニット内に付着した堆積物からの発煙とみられております。水分中に含まれるミネラル分が固形化してカルキとなりスチームユニット内に多量に堆積したことに起因しております。下記の点にご注意の上、ご使用いただきますようお願いいたします。

1. 塩の入れすぎにご注意ください。

タンクの残り水に水を追加する場合は、塩を入れないでください。残り水を捨てない限り、塩分はタンク内に残ります。

2. 電極棒のお手入れを定期的に必ず行ってください。

添付の「お手入れ方法」にしたがって、定期的に電極棒のお手入れをしてください。電極棒やスチームユニット内にカルキが堆積し、ショート、発煙、発火の恐れがあります。お手入れ方法は下記モデル別の「お手入れ方法」をご参照ください。

3. 下記の場合には、スチームユニットの交換をしてください。

  1. ①電極棒が短くなって、蒸気が出にくくなった場合。
  2. ②電極棒に多量に堆積物が付着して、取り除くことが困難な場合。
  3. ③本体が熱くなっても、蒸気があまり出ない場合。

日本ゼネラル・アプラィアンス(株)


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