伝統と技術が紳士をつくる
CORBYは世界最高のホテルの
誇り高いサプライヤーとして
1930年以来、英国で製造を行っています。

製品一覧

CORBYズボンプレッサーの歴史

ズボンにクリース(折り目)を入れる習慣は、20世紀の初めに英国で始まりました。とあるお城の城主が演説用のズボンをベッドの上に置いておいたところ、メイドがその上に誤ってマットレスを乗せてしまい、大切なズボンに縦の折り目がついてしまったそうです。城主は「折り目があっても構わない」と、そのまま演説を行ったのですが、そのズボンが演説を聞いていた聴衆の目に留まり、ズボンに折り目を付ける習慣が上流階級の間で始まったそうです。以来、ウィンザー城のメイドたちの仕事には、洗濯後の乾いたズボンに折り目を付ける作業が含まれるようになりました。しばらくするともっと簡単にズボンに折り目を付けられないかというリクエストが上がり、ウィンザー城の荷車作業場に勤務していたジョン・コルビー氏がズボンプレッサーを発明したそうです。きっと時の国王ジョージ5世 (1865年~1936年)やジョージ6世(1895年~1952年)もズボンプレッサーで折り目が付いたズボンを着て演説をされていたことでしょう。

CORBY創業

ジョン・コルビー氏は1930年にJohn Corby Limited を創業し、ズボンプレッサーの製造販売を始めました。以来、電気式ズボンプレッサーやストレッチャーバーシステム(自動引き伸ばし機能)等、今日に至るまで機能性と耐久性を兼ね備えた製品を作り続け、ホテルの客室装備品として高く評価されています。近年はズボンプレッサーだけでなく、様々なホテル向け客室装備品を提供する企業として確固たる地位を築いています。

販売地域

Corby of Windsor製品は、日本を含む60か国以上で販売されています。

世界最高クラスのホテルでも御愛用中

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